日本北陸書道院が毎年主催している恒例イベントは現在、「日本北陸書道院新春書き初めコンクール」「日本北陸書道院女流書家による新春書き初め」「日本北陸書道院展」になります。2022年までは以上に加え、当書道院役員からの選抜書家による東京銀座展を開催してまいりましたが、愛用させていただいた会場が改修される事となり、2024年から銀座に固定することなく全国主要都市を巡る方向で検討に入りました。
また後援ではありますが、毎年開催される「富山県女流書道展」にも全面協力をさせていただいています。
恒例イベント以外にも都度参画の必要性を感じた展示会などのイベントには、大小に関わらず積極的に参加させていただいています。
★日本北陸書道院新春書き初めコンクール 主催
北日本新聞社、日本北陸書道院の主催により2023年で第57回を数え、大和百貨店大ホールで開催。富山県内外から新年をことほぐ言葉や1年の決意をこめた言葉など自由に書きたい言葉で書き上げられた応募作品の中から特選、秀作、入選作に選ばれた作品が展示されます。2023年には約850点(一般150点、教育部700点)が展示され、北日本新聞社紙上にて展示会の特集記事や、特選受賞者の写真と氏名、全受賞者の氏名が掲載されます。
★日本北陸書道院 会員による新春書き初め 主催
新年に当たり、その年のお題と干支の書を当書道院の会員が、旧文字、現代文字や漢字、平仮名、書体を問わず、思い思いに書き上げた書作品を北日本新聞紙上に揮毫いたします。毎年約160点の干支の書を北日本新聞新全面1頁に2日に分けて掲載されるのが恒例となっています。
★富山県女流書道展 後援
毎年5月に開催される富山県の女性書家による展示会。当書道院と関係の深い富山女流書道人会と北日本新聞社の主催により、当書道院は富山県芸術文化協会と共に後援としてサポートさせていただいています。出展者の氏名が北日本新聞全面1頁に掲載され会場のレポートも掲載されています。2023年で第69回の開催となります。
★日本北陸書道院展 主催
毎年11月に開催される当書道院のメインとなる展示会です。富山県民会館の地階から3階までの会場に、性別を問わず全国の会員書家が出品され、一般部、教育部合わせ約3,000展の書作品を3日間にわたり展示いたします。優秀作品写真と受賞者名を北日本新聞の見開き全頁に掲載いただいています。2023年で第58回の開催となります。
★選抜書道展
当書道院役員から選抜された約120名の書家が出品し約1週間のお披露目をする展示会を東京銀座画廊美術館で長きにわたり開催してまりましたが、2023年から同画廊美術館が改修されることを機に、現在は銀座に限らず、全国の拠点を巡り開催する方向で検討に入りました。2023年春に京都にての開催を準備する作業に入っております。
|