日本北陸書道院では、主に会員の皆さま向けに、月間機関誌「新臨池」を発行しています。
「新臨池」の創刊は昭和8年(創刊時名称:隣地)。臨池とは、王羲之「与人書」にある ”後漢の張芝(ちょうし)が池のそばで習字のけいこを続けたところ、用いた墨の量により池の水すべてが黒くなるほどであった” という故事にちなみ書道・習字を表す例え言葉です。また古来、書は学問の一つとして重んじられていたこともあり、明治初期に富山で開設され、日本三大寺小屋の一つと称されるほどの大規模を誇った小西家私塾は「臨池居」と名付けられていました。同じく当書道院の誕生地も富山であり、この地から新たな書の学び舎を広げていきたいという想いを込めて機関誌名に臨池を用い、古典鑑賞や書に関する情報に加え、会員優秀作品の紹介、 競書成績、会員紹介、展覧会情報などをお届けしています。
【発行日】 毎月20日 【定価】 500円
※20名以上の団体お申込みの場合は、支部を設立することができます(支部恩典あり)。
【当会員以外の皆さまでご希望の場合】
定期購読料金:半年間/3,500 円 1年間/7,000円(税・送料込) 料金前納にてお届けいたしております。
ご希望の皆さまは当会事務局までお問い合わせください。 |
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左右130mm x 天地247mm
毎号約70ページのコンパクトサイズ |
古典字鑑賞および当院教室で用いる
臨書用手本を掲載 |
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漢字の成り立ちや筆順、バランスの取り方、筆運びの注意点、 会員の作品なども掲載し紹介 |
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